看護師
主な業務は診療介護、バイタルチェック、服薬管理、セルフケア介助などです。特に服薬管理では精神科に入院する患者様は服薬を拒絶することが多く、飲み込みまで確認する必要があります。
また患者様の精神症状は目を見るだけでは気づけないことも多く日々の業務の関りの中で患者様の精神症状の変化を早く気づき医師に報告することも重要な仕事です。
精神科であるため患者様の疾患は、目でわかるものではなく、時に心ない言葉や行動に悩むこともありますが、
日々のかかわりなどを通して患者様が良くなくなっていく姿を見て、精神看護の楽しさ、喜びやりがいを感じることができます。
また基本的に定時で変えることもできるため、家事、子育て、プライベートも充実できます。
看護師
急性期の閉鎖病棟では、バイタルサインのチェックや入浴介助、服薬管理、点滴の実施等の医療的な処置や、
OT活動に患者さんと共に参加し、コミュニケーションを図ることによって精神状態の観察を行っています。
また幻覚、妄想に左右され、暴力行為や自殺企画がある患者さんが利用される保護室の担当になった時は、
こまめに患者さんの精神状態や、表情、言動の観察を行い、他のスタッフや主治医と主治医と情報共有し、早期の隔離解除に向けて援助を行っています。
不安なことや悩みがある患者さんにはしっかりと傾聴し、少しでも安心して入院生活を送っていただくような関りを行っています。
私は元々、精神科に興味があり、通勤距離も近い山陽病院の病院見学をさせてもらいました。
見学の時の病棟の雰囲気も良く、患者さんと同じ目線で笑顔で会話をしている職員の方が多かったことが印象的で、山陽病院の入院を決めました。
妄想や幻覚に左右されて攻撃的だった患者さんが、治療を続けて笑顔が見られるようになった時や談笑できるようになった姿を見ると、精神科看護のやりがいを感じます。
大切にしていることは、人に感謝されることをあたりまえと思わないようにすることです。
山陽病院は各病棟の雰囲気がよく、なんでも協力して仕事が行えます。
スタッフ一同で話がしやすい環境なので、疑問に思ったことや手伝ってほしいことも直ぐに相談することができます。楽しく一緒に働きましょう!
栄養管理
・利用者お一人おひとりの栄養状態を把握し、
維持または改善していけるようにしています。
・他職種で情報交換したり利用者様やご家族の方と
コミュニケーションをとりながら進めていきます。
記録は主にパソコンを使った作業です。
給食管理
・献立作成
・発注業務 / 納品時の検品
・配膳前チェック
・翌日使用食材の確認
・食数確認
・食数変更対応
・物品管理 / 伝票処理
・麵の日のみ厨房で作業あり
・カンファレンスや会議・集団指導
学生のころ、経験を積んでから栄養管理ができる仕事に就きたいという思いがあり、5年間委託給食会社で働いた後に良友会へ入職しました。
仕事内容はがらりとかわりますが、活かせることも沢山ありました。
栄養管理では色々な人とコミュニケーションを取る機会が増えたため、しっかり相手の話を聞くことを大切にしています。
出勤