
私どもの病院は旭川が児島湾に注ぐ河口の東岸に位置する269床の精神科専門病院です。
岡山市の中心部に精神科診療所中島神経内科医院の外来部門を設けています。
また、病院に隣接して、介護老人保健施設藤崎苑(92床)、藤崎苑デイケア(定員40)、ケアハウス・ロータス桑野(社会福祉法人経営)(50床)を併設しています。
現院長が30年前の昭和50年に開設した小さな診療所が、原点であることは、多施設となった今も、全体と大きな関係性があります。小さな部分に全体の理念が宿るからだと思っています。
それは、患者様と共にあろうとする姿勢、共に悩み、苦しみ、一緒に人生を生きていこうとする私どもの精神科医療の原点であります。
組織は大きくなっても、その姿勢、スタンス、患者様の悩みに共感する私どもでありたいと願っています。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
| 前 文 | この組織は有機体システムである。有機体システムとは多様な構成要素が、それぞれ個性を保持しながら、同一の目的に向かって機能し、行動する組織体のことである | |
|---|---|---|
| 正 文 | 主文Ⅰ | 互いが互いの存在を自己に見出し、相互の一体性が、完全な価値の創造を可能とする |
| 主文Ⅱ | 人間は出逢うものを通して、自己にとっての真の価値を知り、自己の中に主体的自立を確立する。 | |
| 主文Ⅲ | 統合の思想は、価値の転換を可能とする。価値創造のプロセスで、この知性を生かす | |
| 副文Ⅰ | 開放系の世界は、多様な構成要素がいきいきとした有機体的なシステムとしての秩序を生み出し、同一の目的に向かって、完全な機能を果たすべく、自発的意思と行動を通して自己実現を進化させ、統合の価値を創造する。 | |
| 副文Ⅱ | 物事の核心に迫る知性は、必ずその相手を完全価値の当事者にせずにはおかない。出逢いを通し、その相手を通して新たな自己を発見する、その価値の大きさは量りしれない。その際にもたらされる知性は、その相手と共に新たな価値を創造し、更に大き喜びを頒け合う結果を生む。システム思考の成果であり、真の主体性がもたらした成果である。 | |
| 副文Ⅲ | パラドックスの矛盾が価値を生成する。それに気付く人間だけが、問題の解決者となる。善が生み出す偽善がある。真がもたらす偽りもある。美しさを装って醜くなることもある。これは主体性を喪った人間が陥る不幸であり、人生の問題、仕事上の問題につき、解決できない人の悲劇である。統合の思想はこの逆説的矛盾を解決し、強力な成果を育む力を発揮する。 |
| 主 文 | 一つ、私達は、今日より明日の未来に向かって、「患者さんとご家族の満足度」に努めることを誓います 一つ、私達は、今日より明日の未来に向かって、自己の価値観を厳しく検証し、「自己革新」に努めることを誓います 一つ、私達は、今日より明日の未来に向かって、有機体思想の下に、人材育成に努めることを誓います | |
|---|---|---|
| 副 文 | 一 | 患者さんの問題は自分の問題であると受け止め、患者さんとご家族の満足度を最高のレベルで達成できるように、最高の知性、有機体思考に基づき、徹底して行動に移すことである。それは取りも直さず患者さんとご家族が目指す目的は良友会の目的であると確信し、思考し、行動に移すことである。その時その目的は目の前に厳然と達成される。 |
| 二 | 良友会は職員自らが自己革新していく組織である。自己革新とは、自分の中に秘められた新たな自分を発見する事である。即ち自己革新とは、自分にとって過去の人生を支配してきた生き方、あるいはその自分の生き方を根底で支えていた古い、稚拙な自分の価値観を自発的に転換することである。そして新しい時代のニーズに応えるために、自主的、自発的にパラダイム転換を断行することである。 | |
| 三 | 有機体思想即ち統合の思想は、環境と自分を統合し、相手と自分を統合する。善と悪を統合し、敵と味方を統合する。この統合の思想、価値観を職員と共に共有し、確信し実践できる人材を育成する事が良友会の目的である。 | |
| 昭和50年1月 | 中島神経内科医院 開設 |
|---|---|
| 昭和55年10月 | 山陽病院 開業 岡山市中区藤崎465 精神科89床 内科15床 計104床の精神病院を藤崎の地に開設 |
| 昭和57年12月 | 医療法人社団良友会を設立 |
| 昭和61年11月 | 現在のB棟、C棟を115床増築し104床から219床となった。リハビリ施設も設置 |
| 平成4年10月 | 老人保健施設 藤崎苑を開設 |
| 平成6年4月 | D棟、老人性痴呆疾患療養病棟50床を増床、現在のA棟、B棟、C棟、D棟の形になり、計269床となる |
| 5月 | 藤崎苑デイケア(8人)が事実上スタート |
| 平成7年3月 | 藤崎苑在宅介護支援センター併設 |
| 平成9年1月 | 藤崎苑デイケアが8人から25人へ |
| 平成9年8月 | D病棟が老人性痴呆疾患療養病棟へ |
| 平成11年11月 | 社会福祉法人報恩良友会 設立 |
| 平成12年4月 | D棟が更に介護療養型医療施設として介護保険制度の病棟へ |
| 4月 | A棟(精神科療養病棟)、B棟(老年期精神障害者病棟)、C棟(精神科急性期病棟) 新看護体制取得 |
| 12月 | ケアハウス ロータス桑野 開設 |
| 平成15年4月 | 良友会「理念・目的」の発表 |
| 平成18年4月 | うつ病専門外来(予約制)開始 |
| 平成19年9月 | 藤崎苑通所リハビリ 利用者定員30名から40名へ |












